坐禅体験
坐禅体験のすすめ
赤ちゃんを見ていると、お腹がすいたらひたすら泣き、お母さんに抱かれると安心して眠り始めます。成長するにつれて知恵がつき自我が芽生えます。欲しい・可愛い・憎い、その中心はいつも自分で、叶えられないと苦しみや悩みが起こります。私たちの心には正しい物差し(スケール)がありません。
約2500年前、釈迦は、老いや病や死を避けて通れない自分に苦悩し、苦行の末、菩提樹下での7日間の坐禅を経て暁の明星によって見性され、苦悩から解き放たれた己の心を自覚されたと言われます。この正しい教え(正法)はやがて達磨大師に受け継がれ、禅として日本の祖師方に伝わりました。坐して足を組む。体を安定させたら身体と呼吸を調え、そして心と一如になる。坐禅は体験するものです。続けることによって見性(けんしょう)に近づくと言われます。
坐禅をすることで、目の前の事実に一喜一憂し自分の都合で善悪を判断する心を捨てきり、ありのままを肝の据わった心で受け入れ、「日々が好日」だと自覚できる自己本来の心に目覚めて下さい。年齢、経験を問わず毎月の坐禅会(縁日)にご参加者が通っておられます。また、社内旅行や研修会、修学旅行の団体参加者の坐禅体験もお引受けしています。
個人での参加
毎月のご縁日に摩利支尊天堂で行われる「大般若法会」の後に、
坐禅会がございますので、どうぞ参加ください。
坐禅会がございますので、どうぞ参加ください。
志のある方であればどなたでもご参加して頂けます。
個人での参加に関する予約は必要ありません。
※団体でのご参加はお問い合わせください。
※団体でのご参加はお問い合わせください。
令和6年
坐禅会のあるご縁日
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2月3日(土)節分 星祭午前10時
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3月12日(火)ご縁日(第1亥の日)午前10時
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4月5日(金)ご縁日(第1亥の日)午前10時
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5月11日(土)ご縁日(第1亥の日)午前10時
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6月16日(日)ご縁日(第1亥の日)午前10時
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7月10日(水)ご縁日(第1亥の日)午前10時
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8月3日(土)ご縁日(第1亥の日)午前10時
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9月8日(日)ご縁日(第1亥の日)午前10時
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11月7日(木)ご縁日(第1亥の日)午前10時
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12月1日(日)ご縁日(第1亥の日)午前10時
団体での参加
団体によるお申し込みの場合は、
下記より案内しております。
下記より案内しております。
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収容人数
30~200名(その他の場合はご相談ください。)
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所要時間
50分(坐り方指導 ▸ 坐禅 ▸ 法話)
お申し込み方法
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ステップ1まずは電話でご相談ください※坐禅体験の団体新規受付は体験希望日1年前からの
ご予約となります。ご了承ください。TEL:075-561-5556(受付時間:午前10時~午後4時30分) -
ステップ2下記項目をご明記の上、FAXでお申し込み下さい
- 団体名
- 希望日時
- 人数
- ご連絡先
お申し込み可能な時間帯は以下の通りです
- 午前
- 8:00 — 8:50
- 9:00 — 9:50
- 午後
- 17:00 — 17:50
- 18:00 — 18:50
- 19:00 — 19:50
FAX:075-541-6455 -
ステップ3当庵からの返信で確定
下記に注意事項をまとめて記載いたしましたので、ご確認ください。
- 仮予約は一切受け付けておりません、行程の確定した団体様のみご予約ください。
- 坐禅会のキャンセルは、同日同時刻に坐禅を希望されていた他団体さまが体験することが出来ず学びの機会が失われる事となります、ご注意頂けますようにお願い申し上げます。
- 予約時間外は法事・拝観あり予定時刻より早く開始する事ができません。悪天候時は境内に集合する場所も無いため、班別にタクシーで集合し坐禅されることはお勧め致しません。
- 手洗いの設備はありますが時間もかかります。トイレは駅等でご到着前に済ませてください。
- 150名を超える大人数の坐禅では荷物を置くスペースがありません、体調不良の方が休む部屋が使えず、廊下が荷物で溢れる状態になります。できるだけバスや宿泊施設に預け身軽な格好でお越しください。
- 先生も生徒と一緒に参加される事をお勧めします。